ひらはたDiary

2024-08-02

生活環境委員会 他都市行政調査② 7.25

瀬戸内海の環境保全に向けた取り組みについて、兵庫県を訪問しました。

瀬戸内海は高度経済成長期の都市化の進展に伴い、工場等から窒素やリンを含んだ排水が大量に流入し、赤潮が発生しました。2019年、県条例を改正し望ましい栄養塩類の濃度等を定め、2022年には「兵庫県栄養塩類管理計画」を策定し、次世代につなぐ豊かで美しい海づくりを推進しています。