ご 挨 拶
謹啓
向春の候、皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
日頃より、平畑雅博の政治活動に格別のご理解とご支援を賜り、心よりお礼申し上げます。
この度、新たに作成いたしました趣意書をお届けします。
私は与党会派の一員として、市長に対し様々な提言を行ってきましたが、前期特に力を注いだのは、早良区将来の種となる『早良区役所周辺のまちづくり研究会』の提言書です。
早良区役所周辺には、築50年を超えた国・県・市の公共施設が集積しています。
これら施設の建て替えを、早良区そして福岡市の新しい発展の起爆剤となりうるビックチャンスと捉え、課題解決や将来の可能性について数年に渡ってまとめたものです。
この提言を元に、福岡市にリーダーシップを取って欲しいと強く市長に要望しています。
また、今後さらに進む「超高齢社会」への対策にも力を入れてます。
現在、福岡市における65歳以上の高齢者の割合は22%を超えるまでとなっています。
高齢の親を持つ自分自身の経験からも、高齢者が健康的に生きがいを持って、社会や地域活動に参加する仕組みづくりに早急に取り組む必要を感じています。
我々議会の仕事は、予算案や条例案を審議しチェックすることはもちろん、市民皆さまのご意見を市政に反映することです。この3年間はコロナとの戦いでもあり、市長・行政と同じ方向を向いて仕事が出来たと自負しています。
今後も車軸の両輪を担う福岡市議会最大会派の一員として福岡市政を間違いない方向にけん引する役目を果たして参ります。
昨年7月の参議員選挙の最中、安倍元総理が凶弾に倒れるというあるまじき事件が発生しました。
その後、旧統一教会と政治の関与も明るみになっています。
この政治的に不安定な状況下、依然として猛威を振るうコロナウイルスや世界的な物価高により、先の見えない不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
今こそ政治家の力量が試される時だと私は考えます。
将来に渡り安心して暮らせるまち福岡を目指し、5期 20年に渡り福岡市議として重ねてきた経験と実績を活かすためにも、引き続き皆様のおカ添えで福岡市政の場に立たせて頂きますよう、心からお願いいたします。
つきましては支援拡大のため、早良区にお住まいの方をご紹介頂けましたら幸甚でございます。
まずは略儀ながら書中をもって挨拶とお願いをさせて頂きました。
最後になりますが、皆様方の更なるご多幸とご活躍を心より祈念いたします。
令和5年2月吉日
福岡市議会議員 平畑 雅博