ひらはたDiary

2018-08-28

福岡市議会第1委員会他都市調査<出張>

●日立建機ICTデモサイト(茨城県ひたちなか市)
日立建機ICTデモサイトにおいて、ICT活用工事の現状について説明頂きました。
ドローンを活用した測量やICTを活用したショベルカーやブルドーザ・各種ローラー等の作業を体感しました。
ICTにより安全・正確となり作業時間も短くなりますが、初期投資は1.5倍になることと、「機械では出来ない微妙な技術の継承は人力によらないと出来ない」との言葉が印象的でした。

 

 

 

●NPO法人大丸有エリアマネジメント協会(東京都千代田区大手門)
大丸有エリアとは、大手町・丸の内・有楽町エリア(100棟28万人)のことを言います。
東日本大震災後、建物やインフラといったハード整備(街をつくること)とソフト面の充実(街を育むこと)が重要と考え、地権者の集まりである まちづくり協議会の支援を受けながら、大丸有エリアマネジメント協会(NPO)を設立。
公的空間活用事業・しゃれた街並み条例に基づく公開空き地等登録団体事業・エリアマネジメント広告事業・コミュニティ形成のための各種イベントを開催しています。
今後、福岡市においても天神ビックバンという再開発があるため、参考としたい取り組みがありました。